この記事では、Java言語で変数の宣言・初期化・代入する方法について解説します。
変数の宣言
変数を使用する際は、宣言と初期化を行う必要があります。
【例】
int var; char str;
varはint(整数)型の変数、strはchar(文字)型の変数を宣言しています。
変数の初期化
変数を宣言する際に、同時に初期値を与えることができます。
これを変数の初期化といいます。
【例】
int var = 2; char str = 'X';
上記の例だと
varはint型の変数で初期値は5です。
strはchar型の変数で初期値は’X’です。
変数の代入
宣言した変数にデータを入れることを「代入」といいます。
代入を行うと初期化したときのデータは消えます。(上書きされる)
【例】
var = 5; str = 'Y';
varに整数値5、strに文字’Y’を代入しています。
ここで注意すべきは、「違う型の変数には代入できない」ということです。
例えば、int型の変数varにchar型のデータ’Y’を代入することはできません。
【例】
var = 'Y'; str = 5;
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