この記事では、Javaのアクセス修飾子の使い方について紹介します。
## アクセス修飾子
アクセス修飾子とは、宣言・定義したクラスやそのメンバーのアクセス可能範囲を指定するためのものです。
アクセス修飾子 | 意味 | 内容 |
---|---|---|
internal | 内部 | 自分自身のアセンブリ内部のクラスからのみ見える |
private | 非公開 | 同一クラス内のみアクセス可能 |
public | 公開 | どこからでもアクセス可能 |
protected | 保護 | 派生クラスからアクセス可能 |
protected internal | 内部保護 | 派生クラス or 自分のアセンブリ内部のクラスからアクセス可能 |
アクセス修飾子なしでメソッドを宣言すると、デフォルトのinternalが自動的に設定されます。
そのため、メソッドにpublic修飾子を指定しなければ、アセンブリの外部のコードはクラスにアクセスできません。
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