【Kotlin】配列の宣言・初期化(Arrayクラス)

このページでは、KotlinのArrayクラスで配列を宣言・初期化する方法についてサンプルコード付きで紹介します。

## 【配列作成】Arrayクラス

配列とは、複数のデータを1つの箱に格納する機能です。
KotlinではArrayクラスで配列を作成できます。

書式

var 配列名 = Array<データ型>(配列のサイズ, 初期化用の関数)

サンプルコード

サンプルコードのソースコードです。

import java.util.*

fun main(args: Array<String>) {
    // 配列の宣言・初期化
    val x = Array(4, { i -> i }) // [0, 1, 2, 3]

    // 0番目の要素を標準出力
    println(x[0]) // 0
}

## 【for文 + in】配列の要素へ順にアクセス

for+in文で配列の要素へ順にアクセスできます。

サンプルコード

サンプルコードのソースコードです。

import java.util.*

fun main(args: Array<String>) {
    // 配列の宣言・初期化
    val x = Array(4, { i -> i }) // [0, 1, 2, 3]

    // 配列の中身表示1
    for(i in x.indices) {
        println(x[i])
    }

    println("----------")

    // 配列の中身表示2
    for(e in x) {
       println(e)
    }
}
/*
0
1
2
3
----------
0
1
2
3
*/
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