このページでは、Kotlinで条件分岐(if文)を使う方法とソースコードついて解説します。
## 条件分岐(if文)
if文は、条件によって処理を分岐させるのための機能です。
Kotlinのif文は次のように記述して使います。
if (条件式){ 文 }
※文が1行の場合は括弧{ }を省略可能
指定した条件式が真(成立している)場合に文を実行します。
尚、条件式は比較演算子(関係演算子)を使って記述します。
【Kotlin】比較演算子・関係演算子
## ソースコード
サンプルプログラムのソースコードです。
import java.util.* fun main(args: Array) { // 変数の宣言・初期化 var x = 10 if(x==10){ println("xは10です。") } return 0; }
## 実行結果
実行結果は下記の通りです。
xは10です。
xの中身は10なので、条件式「x==’10’」が真となり、if文の中身の処理(println)が実行されます。
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